あいたまベルギー日記

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2007年 03月 29日

ねばっこさ

最近、仕事をしていて「行き着くところ大事なのはこれかな」と思ったのが、「ねばっこさ」。

日本にいるときは、知っていることが大事という感覚があったから、片っ端から情報を取りに行っていたし、いろんな人に会ったりいろんな場所に赴いた。これはこれで良い経験をたくさんできたが、それだけではダメ。

組織を良くするのは、言ったことを愚直にホンマに最後までやりきることだと思う。
特に会社はスポーツと違っていろんな人がいろんな目的をもっている人たちが集まるので、人を納得させて、動かすことは難しく、人種と世代が違えばこれまたよけいに難しい壁になるけど、アホと思われても折れずに愚直にやり続けることだと感じる。

日本で鈍感力という本が売れているみたいで全く中身は知らないけども、雑音にとらわれず本質に向かって愚直取り組み続けるには間違いなく鈍感な部分が必要だと思う。

「粘っこさ」に尽きる。

イチローを見てもそうだが、一流と二流の違いはここにある。
組織の一流、二流はこの粘っこさが浸透しているかどうか、それを伝承する文化があるかどうか。

一日一日あまり変わらない継続的まめな取り組みの中にこそ、異変に気づくわけで、その中にこそ大きなチャンスと改革がある。

少なくとも、日本のお家芸「ものづくり」はこういう昔からの日本人のコツコツとやってきた結果だと思うし、この部分は日本人がドイツ人には負けちゃいかん。

あ、ちょっと夜中1時に熱くなってしまった。。

Tama

by tamarich | 2007-03-29 06:41 | たま意見
2007年 03月 16日

NFL Europe2007

こちらヨーロッパでは、そろそろアメリカのアメフト最高峰NFLの傘下のヨーロッパリーグが始まります。昨年は、ハンブルグの試合を見に行ったり、アムステルダムアドミラルズに所属するRikiyaの出る決勝戦を初めて見に行って、厳しいプロスポーツ界で世界を相手にがんばってる姿を見て感化されました。

先週、Rikiyaより今年もシーズンが始まるということで、取り急ぎの一報をもらいました。
今年は、Rikiyaも勝負の年でチームもアムステルダムからドイツのフランクフルトギャラクシーに移籍して、ポジション変更(ミドルLB→サムLB)にも挑むようで、心機一転しての挑戦をするようです。(RikiyaのBlog

彼が最もNFLに近いのは間違いないことで、ましてや我が関西学院FightersからはRikiyaのみの参戦なので、応援しないわけがない。
今年も、Rikiyaには日本人がどこまでできるか限界に挑戦してもらいたいです。

Rikiya、今年もがんばっとくれ!
都合つけて試合見に行きまっせ!!

NFL Europe選手と試合スケジュール

Tama

by tamarich | 2007-03-16 05:07 | アメフト
2007年 03月 11日

ほのぼのハノーファー

ここドイツは、ようやく冬の暗くて寒い季節がようやく終わろうとしています。
冬のピーク時は会社に8時半に出社してもまだ日が昇っていないときもあるし、日の入りが16時半のときもある。
こういう日の照らないときは、気持ちが暗ーくなります。

今は7時ごろから日がのぼり、6時半に日が沈む。
冬の日光のない時期が長いので、ちょっと日が照るとたくさんの人が家から出てきて散歩をし始める。
自分も、いかに太陽のエネルギー一つでその日、そのときの気持ちが左右しているか気づく。


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家の周りには、マッシュ湖と市庁舎とサッカースタジアムがある。
ココは人がぶらぶら集まるエリア。







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こういうほのぼのエンジョイの仕方はこっちに来て知りました。
たまにはこういうのもいいですねぇ。












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今、すごく快晴でマッシュ湖付近は散歩する人で一杯。



















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この市庁舎は春夏秋冬、朝昼夜、いろんな顔を見せる。






Tama

by tamarich | 2007-03-11 18:14 | ドイツ情報
2007年 03月 06日

笑いと外国語

有馬氏からコメント入りました。

日本のTVも恋しいやろう?隠れTVっ子やもんな。最近はお笑いも疎くなってきた。。。若いのが若干分からん・・・。
せやけど、「欧米か!」のタカ&トシは結構好きやで。」

はい、TVっ子です。
いいね、タカトシ。
つっこみの方が、どっしり構えてる感じ。
M1グランプリ見ても、決勝までは行っても最後、いつもチャンピオンは勝たしてあげたいと思う人のよさそうなコンビが勝ちます。人間の心理をよく表してます。

ちなみに、一時期、日本のお笑いTVから離れて、ドイツ語、英語のTVを時々見ていました。
時々、TVを付けず家が無音でした。
すると、なぜかドイツ語、英語があまり聞き取れなくなりました。
今、先輩から日本のテンポの速い笑いのDVDを借りて見ていたら、英語、ドイツ語のヒアリングもスッと頭に入ってきます。

脳の作用に、外国語とお笑いのテンポはなんらか関係あります。
ないような本当の話。

Tama

by tamarich | 2007-03-06 04:01 | たま意見
2007年 03月 05日

お笑い

今回、ボン(W杯で日本代表の合宿拠点)でディーラーとのイベントを行った。
会場は首都機能をベルリンへ移動するまで使われていた旧国会議事堂で、今ではイベント会場として使われている。
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歴史あるこの場所に座れるのは有難し!









そして、社外からもゲストスピーカーを招いたのだが、その中の一つに東西ドイツ統一の時の議会メンバーだった旧厚生労働大臣のスピーチがあった。
背は低くて、腹が出て、はげ頭。シャツはどうも遠目に見て少し黄ばみぎみ。鼻水をかんだハンカチは手の中でグシャグシャにして丸めてしまった。

ドイツ語なんで詳細分からないけど、東西統一の決定の時の話などして、日本と同じく若年層の労働意欲の低下や労働人口などの社会問題に触れて、最後、社内外のビジネスマン同士のより密なコミニケーションを図ってさらに効率の良い労働で発展しようというような締めで、聴衆みんなにスタンディングオベーションをさせた。日本にはない、典型的なドイツ人リーダーの熱いスピーチの雰囲気を感じた。

そして、晩のパーティーが終わり、もう一度旧国会議事堂に帰って、ドイツでTVにも出ているインゴアッペルというコメディアンの登場。彼は、ドイツの最近の笑いをリードする御三家の一人らしい。ネタは、「あ、シュレーダーのまねしてるな」とか「下ネタの時間やな」とかは分かったけど、やっぱり難しい。

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さすが、持ち時間、ずーっとボケ続け、しゃべり続けで笑いをかっさらっていた。
少なくとも2,3分に一度は「大」爆笑をさらっていた。



こちらにとっては、何が面白いかって、みんなの笑い方が面白かった。
よくアメリカのホームコメディーでネタのたびに入る笑い声と全く同じ感じで笑う。
息できずにヒーヒー言ってるし、机をたたきまくるし、おでこに手を当てて左右に首振って「オーノー」ってな感じで笑う。

「欧米か!」


基本的に、笑いは各国違う。
特に日本は違う。
ある程度の体を張るようなアクション系の笑いは分かりやすくて受け入れられるけど、最近の日本のTVの笑いは、日本でしか分からないようなハイレベルで分からないだろうと思う。例えば、日本はすべることで笑いになるし(寒!)、芸人の本音を明かすこと(おいしい!)で笑いを取る場面が多い。お笑いの歴史もあるから、「お約束」で笑いも取れる。おまけにジェネレーションで笑いの種類の違いが加わって余計に難しい。

とはいえ、海外が日本のバラエティー番組を真似ている。
お笑いだけでなく、日本の文化がどんどん海外で受けている。
日本のカルチャーが認められて、新しいチャンスがふえてまっせ!

Tama

by tamarich | 2007-03-05 05:57 | ドイツ情報