あいたまベルギー日記

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2013年 01月 05日

お正月

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

アムステルダムの某ホテルで、
大晦日に紅白を見て、
アムスの花火を見て、
元旦の朝は御節を食べて、
午後は餅つき大会。
日本的なこういうのが、いとおかし。笑
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あれ、はっぴ小さかった?

Tama

by tamarich | 2013-01-05 03:36 | 旅行
2013年 01月 04日

7年目仕事振り返り

 気が付けば、欧州駐在7年目も終わり、早いもので8年目に突入していた。プライベートはもう手慣れたもので、どうしても刺激は薄くなったが、仕事について言えば、長くいればいたでスルメをかむように益々味がでてきているように感じる。特に、ドイツからベルギーに移って、取り扱う案件内容に大きな違いはないものの、会社から期待される役割が参謀的なものからリーダーシップの発揮に変わったことで、自分にも変化があったのがこの7年目だったと言える。リーダーシップの発揮となると、やり方は本当に人それぞれだと思うが、少なくともまっとうなことを言うだけでは不十分で、メンバーからの厚い信頼のあることが最低条件となると考えているが、そういった意味では、同僚に厳しいことを言っても彼らとの距離は遠くならないし、お互いジョークをかっ飛ばしながらもビジョン&戦略を共有しているといういい雰囲気が作れたかと思う。この間、ベルギー人社長に「今まで聞いたことなかったが、“本社から来た日本人”としての自分に何か期待することがあるか?」と問うと、「いや、そもそもTamaを日本人とか本社から来たとかという見方をしてなかった。」という返答をうけて、自分と彼らが近距離にあることを確認でき、しめしめと思ったのを覚えている。笑

また、本社からの情報の渦から少し離れてた一人駐在の環境で、しょっちゅう自分の判断基準を模索していたように思う。そんな中、一人で考える時間が自然と増えて、ジャンルを問わずいろんな本も結構読んだ。日々の自分のコントロールは自分の手の中にあり、自制にも細心の注意を払った。おかげさまで、ようやくやっと本当の意味で自立ができたように感じる。そして、自立という意味では言うまでもなく家族の存在は非常に大きかった。

加えて、ベルギーにいる業種、職種、出身のバラバラな同世代の社外の人たちとのコミニケーションが増えて、視野が広がったように思う。会社の看板なしで個として付き合える関係が非常に心地よい。たくさん彼らから学ばせてもらっている。一例あげると、今まで政治にも関心が薄かった自分が、駐ベルギーの官僚の人たちとの接触で、けっこう格段に政治について話ができるようになった。この間の総選挙中は熱かった。おかげさまで、今まではどっぷり会社に漬かった中でいろんな行動を起こしてノウハウを吸収していたけれども、今はそれをベースに、アンテナを高くして、視野を広くして、頭を軽い状態にして仕事に取り組めている。これも自立できたと感じる理由の一つかと思う。

また、運動不足解消目的で2012年6月よりサッカーを始めたが、それまで10年間もろくに運動していなかったため、最初は錆付いた体と昔のままの運動中枢神経のギャップに、毎回練習でどこかを痛めていたものの、今ではけっこうトップスピードで何回走ってもOKの状態になった。やっぱり自分はスポーツをやりだすとだんだん熱くなるし、凝ってしまう人間で、自分のサッカーが徐々に激しくなっているのが自分でもわかる。。。おかげさまで、今やっと遅まきながら、自分は激しめのスポーツをやってアドネラリンを放出しているほうが、心身ともに充実するということに気付いた。週一回の練習にはできる限り参加することを年始のターゲットにしたし、継続できることが大事。

そして、今の心境について。「原点回帰」。Fightersを卒業して13年も経った今となってFighters時代を心から原点と考えることができ、その時の経験が本当の意味で生き始めた。卒業したての時は、Fightersという看板がどうも大きくて「Fighters出身のTamaさん」となるのがどうも嫌で、一方社会人になって何ができるわけでもない状態に、Fightersに対して心持突っ張った心境だったように思う。就職活動以降はFightersをできるだけ言わず、あえてアメフトとかかわりのない環境に飛び込んで、思いがけず海外での仕事に従事することになり、しばらくの間、会社の世界のカルチャーや社会の常識に適応するべくそちらの世界に強烈に引き込まれ、海外とのかかわりで得ることの多さゆえに、自分の原点が頭からかなり消えていた。今は、ようやく仕事からも自立し、Fightersの時の自分を超えたり、また仕事の内容もリーダーシップにかかわるもので、Fightersで経験したことが痛快なほど役に立っていて、Fightersという自分の原点と今の自分とがドンピシャでマッチしてきたため、非常に心地よい。Fightersでの経験や伝統(リーダーシップ、雰囲気作り、取り組み方、チームワーク、規律)は、外国人にとっても弱い部分でもあり、グローバルな世界で本当に通用するとはっきり言える。

総じて、2012年は今までとちょっと違って「個」としての少し自信がついた年といえるかと思う。2013年は、新しいチャレンジがすでに始まっており、古巣ドイツ含む、近隣国を見ることとなった。早くも古巣ドイツのメンバーと仕事を共にでき、彼らへの恩返しができる立場にあること、2国を経験した自分のユニークな立場が生きることなどから、責任と楽しみの両方を感じており、また自分自身から何が飛び出すか自分自身に期待している。自分を失わず、日本人の強みを発揮しながら、もう一年黙々と目の前のミッションを遂行しようと思う。

Tama

by tamarich | 2013-01-04 22:41 | 仕事