あいたまベルギー日記

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2009年 11月 15日

4年目振返り

今回、11月1日でとうとう4年目が終わり、5年目に突入したので、そろそろ仕事についてここで振り返っておこう。

それにしても、まず5年目に突入した事実に驚く。5年目というと、そろそろ次の異動が起こってもおかしくない時期に入ることを意味しており、駐在当初は全く程遠いものと思っていたが、時間がたつのは早いものだ。

なんやかんやでここまで4年間海外で仕事はしたものの、今では全く日常になっており、最近自分の進歩を感じていなかった。しかし、今回ちょうどグローバルミーティングに出るために日本出張の機会を得て、つい先日4年ぶりに本社を訪れたが、4年前の自分からの成長を確かに感じることができた。この4年黙々と商売の本質を考え続けることで、知らないうちに自信(過信?笑)をつけていたのかもしれない。各国のいろんな話を聞いても、消化できる状態にあったし、グローバルミーティングで英語でプレゼンすることもなぜか普通にやれた。4年前にアルゼンチンのブエノスアイレスで各国ディーラー向けにやったプレゼンが、緊張、準備不足、ひどい英語のため大恥をかいた記憶がなつかしい。。そして、今回東京に帰ったとき、4年前まで「東京は疲れて忙しい人が多い」と思っていたが、それは単純に「自分が疲れていた、忙しかっただけ」だと気づいた。自分こそが地に足が付いていなかったわけだ。

去年の10月に上司も変わりこの1年は比較的自由にやらしてもらった。加えて、うちの会社も社長がドイツ人に代わるなど、会社自身も大きい変化の中にあり、いろんな環境の変化が、頭を掃除してくれた。過信かもしれないが、今までで一番商売の本質が見えている自信がある。今、自分もさることながらドイツのうちの会社も、IBMが90年代に行ったような改革の時を迎えており、今までで一番エキサイティングな時。不況と言いながら、ほとんどの社員がうちの会社のこれからのチャレンジに好感と希望をもって、結構結束が強いこの状態に「自分も何か貢献せねば」と思う。アメフト時代にこういう状態はあっても、社会人になってこういう思いは初めてかもしれない。

また、この4年目にはYunaが生まれたため、「仕事と家のバランス」を常に意識した仕事をしないといけない次のステージに入った。今になって、世のお父さんの難しさがわかったかな。人によると思うけれども、仕事一辺倒で仕事に没頭できる方が、僕には楽なところがあるかもしれない。ただ、人生で一番大事なのは家族であることをしっかりわかっておくことは、仕事へも良い影響を与えるもので、一歩引いた状態で仕事をするのも、実は本質を見るためには不可欠だということも分かったかな。

5年目は、昨年から言っている「ドイツにどっぷりつかる」こと、つまりは販売現場にさらに根を生やすことをもっとできるはず。この1年は最後の年というつもりで、販売現場にもっともっと根を生やし、吸収できる水分&ミネラルは吸収していこうと思う。

今回日本に帰ったときに、一枚のコブクロのベストをCDを買った。相方には「ちょっと暗い」と言われながらも、最近かれらの歌、特に「桜」「蒼く優しく」を聴きながら日本のことや昔の自分のことを思う。一方、なぜか東京に帰ったときアウェイを感じ、ハノーファー空港に到着するとホームを感じた。この4年は、思っている以上にいろんな意味で長かったようだ。
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 タイシ君ご夫妻、はんてんちょっきありがとう!

Tama

by tamarich | 2009-11-15 16:45 | 仕事


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